公園へ

 かなり前から、Eさん(Yくん、Nくん)と、車で30分くらいかかるところの少し大きい公園へ行こうと言っていたのだが、やっと実現した。前々から日程を決めていると流れることが多いが、突然決行できたりするとかなり得した気分になる。昼食を行き道で調達して、着いてから食べた。テーブルとベンチが空いていたので、ラッキーだった。遊具と広い芝生があるが、今まで十回くらいきた中で、一番すいていた。暑すぎず、過ごしやすかった。子どもたちは、遊具で遊んだあと、サッカーで汗まみれになり、楽しみにしていた、噴水に行って、水着をきて水遊びをした。Aは、なかなか中央に行かなかったが、すばらくしたら慣れ、床から出てくる水の部分を押さえたりして、楽しんでいた。風が少しあって寒かったらしく、一時間くらいで切り上げた。帰ろうと思ったが、ミニ動物園を避けて通れなかった。Eさんは動物(小動物)が苦手で、ハムスターをさわるエリアでは、AをEさんにお願いして、私が三人をみた。「みひろさんが大丈夫だから、Hくんも普通に大丈夫なんだよね。ウチは親が苦手だから、子も苦手だよ」とEさんが言う。YくんもNくんもハムスターをなかなか抱っこできなかったし、おっかなびっくりだった。私は動物も虫も全く大丈夫だし、さわれる。それは普通だと思っていたけど、両親のおかげなんだなと思った。最後にポニーに乗って(休日だと40分待ちなどあるそうなので、乗るなら平日がいい。二人しか並んでなかった)、帰った。サクっと水遊びするつもりが、フルコースになってしまった。