夜中、学生時代の仲間七人飲み会から夫が帰ってきた後に、泣き出し、なかなか泣き止まなかった。夫と交代して外をずーっと歩いたりしたが目の前が国道で夜中でもトラックなどがビュンビュン通る音で寝ないので、裏の川の堤防の上で、水の流れる音をきいているうちに(残念ながら、いつもはいっぱい見える星は、雲でみえなかった)、やっと寝た。二時間もたっていた。ケガをした指が痛んだか、日焼けで身体がほてったのか。
 朝起きてから少しぐずったが、義母と親戚にかわるがわる抱っこされていたが、泣かなかった。Hのときはかなりぐずって親戚に近寄ってくれなかったので、本当に助かった。
 帰りの飛行機は、あまり動けないからぐずっていたが、耳が痛い様子はなかったのでよかった。ベルトサインが消えているときは座席の前に座って、狭い空間で遊んでいた。ベルトサインが点いているときは、ぐずるとラムネなどのお菓子を食べさせて何とかしのいだ。おもちゃとして、私の薄手の小さいスカーフが大活躍だった。