午前中は夫と弟と公園で遊んだ後、午後一で、耳鼻科へ行った。鼻水がひどい。受付終了時間の二十分前に着いたが、何と一時間四十分も待った。でもそれを予想していて、近所の公園を探して、持参したなわとびなどいろいろ遊び、薬局やスーパーで買い物をして、持参した本を読み、時間をつぶした。診察で、鼻水を吸い取ってくれるものとばかり思っていたがしてくれなかったので、お願いすると、断られた。薬をのんでくれとのこと。がっかり。その後、のどと鼻への薬の吸入があったが、苦しかったイメージがあるのか、鼻のはとても嫌がり、看護師さんに手伝ってもらっても暴れいたら、先生から「今日はやらなくていい」と言われ、やらなかった。子ども嫌いで有名な先生なのだ。腕はいいと思うのだけど。何のためにこんなに時間をかけてきているんだか、情けなくなった。が仕方がない。薬局で、この抗生剤は、以前小児科で出て、飲ませるのに苦労した話をしたら、その薬剤師さんが「クラリシッドは水に溶かすと苦くなるんです」と言う。え!そんなの知らなかったよ!飲ませるのに工夫が必要な薬の一番手らしい。そして、いい飲み方を教わった。袋を開けて、薬と同量位の甘めの粉末ココアを入れて、袋の切り口を何回か折って、よく振り、そのまま口に入れて、水で飲む。案の定、Hはものすごく嫌がって抵抗していたが、夫にやってもらって、何とか飲んだ。夫の言うことは私より素直にきくのだ。すると、飲めた。戻さなかった。よかったね。