卒園前に、園長先生とお弁当を食べる機会があるそうで、Hは今日がそうだった。クラスの半分の人が一緒に食べるそうで、自己紹介をしたとのこと。内容は名前、4月から行く小学校の名前、将来なりたいもの、で、Hは「速い車のパイロット」と言ったそうだ。それって・・・レーサー?Hに運転手ってこと?というような話をしたら、「(間違えた、)最悪・・・」と突っ伏していた。園長先生は、将来、何になりたいって言っていたかきいたら、「お馬をいっぱい飼ってお馬さんに囲まれれいたかったんだけど、ちょっと変わって、園長先生になったんだって」だそうだ。ちゃんと園長先生の話もしてくれたのね、よかった。園長先生が、マジックをしてくれたそうで、目を輝かせて、話してくれた。「種あしか(種明かし、ですから)は、卒園遠足のときに、教えてくれるんだって。どうやってやるんだろうなぁ」
 スポーツクラブでは跳び箱5段、飛べていた。

(補足:園長先生のマジック「コインをハンカチに包んで丸めて広げたら、なくなっていて、探したら、Hのカバンの中にあった、さらに、コインが二つに増えて、Mちゃんのカバンの中にもあった。」)