今日は近所の公園で活動するとかで、もって帰りたいものがあったらそれを入れるビニール袋を持参だったが、Hは小さくて白無地のものを持っていった。登校時に上からみていると、友達にそれをみせ、ちょっと落ち込んでいる足取りに見えた。ああ、いらないと言われても大きいのも勝手に入れちゃえばよかった、と思った。帰宅後きいてみると、Yoくんが「そんなちっちゃいのじゃいけないんだ、これくらい大きくないとダメだよ!!!」と言ったから、ギクッとしたけど、そうとはわからないように歩いた、とのこと。クラスには、もっと小さいのを持ってきている人もいたし、それに、結局、使わなかったそうだ。ほっとしている様子に、こちらまでほっとした。
 帰宅後、外で遊んでいたが、弟のお迎えで外に出た私が、水筒を持って帰ってきたかきいたら、しばらく考えて、結局、忘れた、というので、しぶるHを学校までとりに行かせた。そうしたら、実は家にきちんと持って帰っていて、それを忘れていたので、手ぶらで帰ってきて、お母さんが悪い、とつっかかってくる。作りかけの泥団子が気になっていて、半べそでみにいったら、同じクラスの有名Sくんが隠して取って置いてくれたとのこと、よかったね。でも、英語教室にキックスケーターで行って、その後遊んで帰ろうとしたら、キックスケーターがなくなっていて、たまたま近くにいた私の友達も一緒に探してくれたのに見つからず、管理人さんに行って帰ろうとしたら、そのSくんが勝手に乗り回していた。Hが「それぼくのだよ!」と言うと、悪びれずに「そうなの?」、だそうだ。