年少保育参観

 熱は下がり、元気もあるので一安心。行きだけバス通園だが、乗り場が少し違うので戸惑うかと思ったが、案外平気だったのでよかった。クラスでの様子をはじめてじっくりみれた。はじめは園庭での自由遊びで、遊具に並ぶが、いつまでたっても登ろうとしない。本当にのんびりしていることがよくわかった。はやく登りたいな、とも思わないらしい。登っても、すぐにすべり台で滑り降りずに、登ったところで、柵につかまってのんびり眺めている。学年全員で「あいうの体操」をした。以前の未就園児クラスのときも先生の踊りをじーっとみていたが、今回は、それに加えて、自分も踊っていた。みながらも、自分でやれるようになったのね・・・。靴を脱ぎ着するのも、のんびりで、クラスのビリ1、2を争っていた。教室へ入ってから、出席を取ったとき、自分の番がくるのをドキドキ待っている様子だった。呼ばれると、大きな声で手をピンとまっすぐ上げて返事ができた。保護者一人と組になって手遊びなどした。最後に夫に、Aがおとうさんの絵をプレゼントしていた。保護者は一旦、外へ出て、帰りの支度をしたが、遠くからみると、持ち帰るスモックを畳んでいた。いつもぐちゃぐちゃに入っていた気がするけれど、畳んでいたなんて、しかも自分でやっていたとは思わなかった。その支度も周りは気にせずマイペースで最後の一人になっていた。友達と楽しそうに話す様子もみれて、成長がみれた。