ネームオフ (私の略:ハンディシュレッダー)

 生活上、便利なものは、自分では「高いな」と思う値段でも、購入している。育児日記に間借りして、すぐれものを記しておく。

商品名
ネームオフ(インフ・デザイン・オフィス作成)
購入場所
東急ハンズ
値段
1,470円
説明
 商品キャッチコピーとして「ダイレクトメールの宛名部分などに穴を開け、プライバシー洩れ(漏れ、でないのは何か意図があるのか?)に対する不安を軽減する新文房具」とある。形はホチキスを少し大きくした感じで、握ると直径5〜6mmのパンチ穴が七つ開く。パンチクズはパンチ同様、フタを開けて捨てる。説明書きをよく読んだら、置いて上から押して使うものらしい。
感想
 これは便利。最近ではかなりのヒット。ただ、思ったより重い(約220g)ので、ハンディで使おうを思っていたから、今後の使い勝手はわからない。
背景
 私はもともと整理整頓が苦手で、ものを捨てるのが苦手。「いつか使うかも」と思い、場所をとられてもためてしまう。今は子ども部屋を作っていない(一応、私の部屋ということになっているが、現状は物置ともいう)ので、それでも何とかなっているが、このままでいいわけがない。どうして部屋がちらかったり、物がたまったりするのかというと、家の外から持ち込んできたものを、すぐにその最終収納場所に格納しないからだ、ときいたことがある。私の場合は買い物した商品、郵便ポストのもの、子どもが幼稚園から持ち帰ったもの、宅配で届いたもの、処方箋の薬、が多い。ダイレクトメール(不要なものは配送停止連絡しているし、できるだけこないようにしている)の宛名や宅配伝票の宛名や薬の袋の氏名は、シュッレッダーをするのでそこだけ破って(残りは雑紙)、もしくは封筒のまま、ある場所に放り込んで、あふれ出そうになるころ、まとめてシュレッダーしている。が、これが面倒くさい。その場でゴミにできないものか。と思っていたころ、新聞でこの商品を見つけたが、国内一箇所でしか販売していないとのことだったし、通信販売もしていないので、購入できていなかったが、そろそろ一番近いハンズには入っただろうと予想して行ったら、あった。そもそも、私はゴミが少ない方がうれしい(親友は、逆)ので、紙類は古雑誌・雑紙・ダンボールの日に、紙袋(取っ手も紙のものを使用)に雑紙としてためて、出している。この商品を使えば、残りをすぐに雑紙として分別できるので、今より片付く、と期待している。私が住んでいるところの自治体は今年十月からゴミの回収が有料になるそうだ(燃えるゴミ、燃えないゴミ、それぞれの袋を購入する。しかも燃えるゴミの日は週三回から週二回に減る)。ますます紙は、燃えるゴミでなく、回収無料の雑紙として出すことになりそうだ。夫にもその習慣を身につけていただきたい。